接客業の経験を活かせる自己PRのポイントと例文

採用担当者からの『接客業経験者』の評価は高い!
上手にアピールすることで、ライバルに差をつけて有利に選考を進められる場合も!
しかし、油断は禁物です。全ての場合で、評価されるわけではないからです。
自身の過去の経験や魅力を振り返り、上手にまとめる必要があります。

本コラムでは、
(1)採用担当者が期待する接客業経験者の4つの能力
(2)自己PR例文を自分らしく記載する4つのポイント
(3)自己PR例文

をご紹介します!

採用担当者が期待する!
接客業経験者の
4つの能力



01.傾聴力 

特にフロントでは、直接お客様と接することが多く、傾聴力が期待されます。
多岐に渡るお話やご要望を聞き出し、解決に向け行動する必要があります。

また、このスキルはお客様に限ったことではなく仕事を進めるうえで非常に重要な能力です。
社内外でのコミュニケーションでも、活用されることが多いです。



02.臨機応変な対応力

向き合う相手によって、言葉遣いや振る舞いを変える場面も多くあり、柔軟な対応が求められます。

場面に合わせた対応が出来ることは、仕事を円滑に進めるのみでなく、トラブルを回避するためにも重要です。

トラブルは、いつどんな場面でどのように起こるのか推測できず急な対応が求められるケースも多いです。
そんな時、マニュアル通りの対応のみしかできないとマイナス評価に繋がりやすくなります。

状況に合わせ、臨機応変な対応ができると高評価を得られます。
また、スムーズにトラブルを切り抜けられるだろうという期待があります。



03.マナー・接客スキル

社会に出ると、学生の時以上に上下関係が厳しくなることも多いです。
お客様や目上の方とのコミュニケーションでは、特に注意する必要があります。

接客業の経験があると、正しい言葉遣いや細やかな気配りが出来ることが期待されます。
現場では、即戦力となることがあり高く評価されやすいです。



04.マネジメントスキル

管理職の経験がある場合、部下を統率し管理する経験がある方も多いと思いのではないでしょうか?
部下や部署全体の状況を見て、自分が動くのみではなく、適切に周囲に指示を出すスキルは、非常に重要です。

円滑に仕事を進めるために、全体のバランスを把握し仕事の割り振りが出来る人は、リーダー適性があり、高評価になることもあります。

自分らしい自己PRにするための
4つのポイント


01.実績 

募集要項をよく確認し、評価してもらえるような『実績』を記入しましょう!
売上、マネジメント実績、顧客満足度、社内表彰などが挙げられます。

数字を交え、具体的に記載するとより良いでしょう。
一方で、厳選した実績を自分の能力・スキルとして象徴的な言葉に言い換えることが、自己PRでは重要です。
なお、自身のスキル・能力として言い換えられたキーワードは、今後の書類作成などの場面で大いに役立ちます。



02.知識・スキル

応募先施設が必要としている人材・求めている人物像などを応募前によく確認しましょう。
マッチする『知識』『スキル』を大いにアピールできます。

『おもてなし検定』『サービス接遇検定』など、希望の業務に関連する資格をお持ちの場合、積極的に盛り込みましょう!


また、外国語が話せることもスキルとなります。実用英語技能検定やTOEICの点数を記載してみましょう。
インバウンドへの対応等で、大いに役立ちます。



03.経験期間

顧客対応力や、営業スキルといった能力は接客を行っていく中で身についていくことが多いです。
その能力の指標として、経験年数は重要です。
経験の豊富さを伝える為に、(例)『フロントスタッフ〇年』等記載しましょう。

経験年数が浅い場合は、学んだことを今後どう生かしていくのかを具体的に記載し、将来性が見込めることをアピールしましょう!



04.人間性

企業は、『これから一緒に働く仲間』を募集しています。
『現在の社員とうまくやっていけるかどうか。』『職場の雰囲気に合うか』といった視点でも、採用担当者は見ています。

素晴らしいスキルを持ち合わせていても、『協調性が感じられない』、『責任感が無い』と、
一緒に仕事をするイメージが湧かず、評価が下がってしまいます。
自己分析をしっかり行い、自身の長所・短所を把握し、企業にマッチするポイントをPRしましょう!

自己PR例文1

接客スキルをアピールしたい場合


私は、旅行会社に5年勤務し、カウンターセールス及び添乗業務を行っていました。
お客様と接する際に意識していたことは、『お客様の立場に立った旅行の提案かどうか』
『細やかなニーズや希望を引き出し、旅行を楽しむためのサポートが出来ているかどうか。』を常に考えることでした。

入社当初は、手配をするだけで精一杯だった一つ一つの旅行が、接客業務を通じてニーズや希望があうんの呼吸でわかるようになり、
『あなたに私の旅行をお任せしてよかった。』とのお声を頂く機会も、徐々に増えました。

接客業務を通じて得た顧客対応力は、貴社でも活かすことができると自負しております。


 

自己PR例文2

マネジメントスキルをアピールしたい場合


私はスーパーマーケットに7年間勤め、店長を4年間、現在はエリア本部長を3年間担当しております。
担当店舗の売上を伸ばすため、売上や仕入れ状況を管理するだけでなく、
各店の店長に客層・問い合わせ内容・変化率が大きい商品などについて毎週シート記入してもらい、
それを分析し、各店舗の良い点と改善点をシェアする仕組みを作りました。
また、半月に一度は店長らに対して面談を行い、悩みをヒアリングし、解決策をともに考えることを徹底しております。
その結果、担当店舗の売上アップや、生産性の向上を実現することができました。


 

ポイントを押さえることで、あなたの接客業務経験をより効果的にアピール出来ます!
効率的な転職活動に向け、是非お役立てください!

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